これらがオリジナルになります。
絵本に直接印字されます。
赤字の部分がオリジナルになります。大切なあの人に置き換えて読んでみてください。
実際の文章は全て黒字になります。
パパへ
神さまの おくりもの
あなたに贈るお話しの本
ますやま あつし 作
ベスティー・ウォカー 画
本山 幸次様
これは親愛なるあなたのためにつくられた本です。
いつも家族をささえてくれてありがとう!
大好きなパパへ感謝の気持ちを贈ります。
2019年2月14日
ママより
ふしぎなこと。
この世界に木々や草があって、
花が咲いていること。
虫や動物がいて、鳥が空を飛んでいること。
そしてこの地上に多くの人たちがいて、
本山幸次、という一人の男性がいること。
パパのまわりは、
いつも楽しくて、おもしろいことがいっぱい。
もっともっと一緒にいたいね、
夢叶や、浩太や、ママの、
気持ち。
太陽がこの世界を照らすように、
パパの心は、まわりの人たちの心を
明るく、あたたかくしてくれる。
だから夜になれば、
また明日あなたに会えることを感謝しつつ、
おやすみなさい。
そうだ、
遊びにいこうよ、パパの家に!!
パパの家を知ってる?
それは東京都北区にあって、
みんなのお気に入りの場所なんだ。
みんなといる時間はとても楽しい。
それはみんながパパを好きだから。
そして パパも、
夢叶や、浩太や、ママのことが、
大好きだからなんだね。
ときには素直じゃなくなって、
ちょっぴりけんかをしてみても、
すぐに許しあえる。
パパはそんな人。
パパは、
いろんなこと教えてくれる。
優しさと、愛することと、
ほんの少しの厳しさを。
それは35歳のこころの言葉。
(注意:年齢を任意に設定された場合は、数字がニックネームになります。)
人に好かれるにはどうしたらいい?
パパは、ちゃんと知ってる。
それは・・・
まっさきに相手を好きになること。
・・・なあんだ、かんたんだね!
パパにとって大切なもの、
それは家族。
パパは、家族のみんなが好き。
家族は パパにとって愛すべきわが家。
もちろん、パパにだって、
つらいとき、
悲しいときだってきっとある。
だけどあきらめてしまう前に、
「これは神さまがくれたプレゼント。
ありがとう!!」
そう思うと、ほら大丈夫。
冬がなければ、
春だってやって来ないんだから、ね。
ところが、
この世の中には、悪い誘惑がいっぱい。
もしその誘惑に負けそうになったら、どうしよう?
そんなとき、パパは心の中の神さまに、
そっとたずねてみる。
神さまはいつだって パパの味方。
パパって神さまとお友達だったんだ!
パパ、神さまと友だちになりたいんだけど。
そういったら教えてくれた。
お祈りは神さまとのテレパシー。
どんなに短いお祈りだって、
ちゃんと神さまに通じている。
お祈りなんて、むずかしそう。
そんなことない。
いつでもどこでもできるもの。
たとえば、今日ベッドにはいったら、
神さまにちょっとだけ感謝してみようよ。
・・・! そうか、
パパの元気のもとがわかった!
そうしてパパは眠りにつくんだね。
神さまは一晩中、パパを見守ってくれる。
どんな夢をみるんだろう?
夢の中に
夢叶や、浩太やママは、
でてくるのかな?
朝!さあ、今日も一日がんばろうっと!
パパは思いっきりのびをする
この朝日に照らされた世界は、
神さまからの素敵なプレゼント。
そして、パパ。
あなたも、神さまが贈ってくれた
かけがいのないプレゼントなんだね。
ありがとう。
この本は神さまからのプレゼント。
今日という一日が、パパにとって、
素敵な日となりますように・・・
ママより
ふたりの記念日に世界でたった一冊の絵本を大切なあの人に贈ってみませんか?